Country Cottage Day & Night 2006
1/12 scale
■ポインタを画像に合わせてみてください■
この作品は、2004年に製作した「Coutry Cottage Day & night 」と基本的には同じで、
ドールハウス教室に通ってくださっているMさんが、途中まで作られていたものです。
この度、作品が完成する前に海外へお引越しされることになり、
製作途中から、私が製作の続きをお引き受けすることになりました。
題名どおり、昼と夜、2つの別の表情を楽しめるような作品です。
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ここで少しお教室の話を…
自宅のアトリエで月に2度、ドールハウス教室を開いています。
「自作のものにあわせて、既成品や作家作品も取り入れたコーディネーション」
という、いつも私が作っているスタイルで、生徒さん方にも作って頂いています。
このカントリーコテージにも、Mさんご本人がこれまでに
コレクションされたアイテムがたくさん入っています。
今現在、他にも2人の方がこの作品を制作中です(^^)
基本的には同じでも、小物やディスプレイで仕上がりが全く違ってくるので
お2人の完成が今から楽しみです。
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椅子はイギリス製のキットを製作。
テーブルの上はお茶の時間です。
クリームたっぷりのカフェオレは
粘土とレジンで製作。
小物類は、主にイギリスやアメリカのもの。
キットまたは無塗装のままのものを、
自分でペイントしたり、
オリジナルの転写シールを貼ったりしています。
トマトは馬原昌宏さんの作品。
スポンジを焼いて、これからラズベリーのショートケーキを作るところです。
クリームチーズも混ぜようと思ってます。
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■ポインタを画像に合わせてみてください■
キッチンの裏側は、お庭になっています。
シェードはヴィンテージのアメリカの生地を使いました。
ひまわりは馬原昌宏さんの作品。
kikiさんの猫、またまた登場です♪
「ドア、開けてニャ〜」
可愛そうに、猫用の小さなドアを作るべきでした!(笑)
サラダは手作り。
私は普段あまりミニチュアフードを作りませんが、
やっぱり食べ物作りは楽しいですね♪
サラダボウルはアメリカ人ミニチュア陶器作家のジェイン・グレイバーのもの。
アメリカのドールハウス界で、ジェインを知らない人はいないでしょう。
ロクロで作っているという陶器、形も絵付けもとてもシャープで
本当に素晴らしいクオリティです。
あまりに精巧なものは時として冷たく感じることもありますが、
ジェインの作品には温かさがたっぷり感じられます。
彼女の作品と同時に、優しい彼女本人も大好きです。
ワインセットはアメリカで購入したもの。
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