Rosy time

1/12 Scale

ドールハウス用の人形に初めて興味を持った、私にとっては記念すべき人形です。
1999年にフィラデルフィア郊外で開催されたTom Bishopのショーで購入しました。
これがMr.Karl Blindheimの作品との初めて出会いだったのですが、
このときばかりは、動物よりもこの人形のほうが衝撃的でした。
”彼女”のために、このバスルームを作りました。

大輪のピンクのバラは、東京のミニチュア教室「ガレージカレッジ」にて、
中村和子さん(オリジナルは、サンドラ・ウォールさんのデザイン)から教わったものです。
コスメティックセットはヴィクトリアンテイストが素敵な、Susan Harmonの作品。





全体の雰囲気はもちろん、肌の質感、ポーズ、額にかかった髪の毛の感じ…
すべてが気に入っています。
見る人によっては充分にリアルと感じるかもしれませんが、
私にとっては
「リアルすぎず、リアルすぎない」、完璧な出来栄えの人形です。

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