「わぁ、積もったね!」 1/12 scale 雪が降る窓辺の、フレームタイプのドールハウスです。 「外は冷たいけれど、家の中は暖かい」 というワンシーンを作りたかったのです。 本体は、市販のルームボックスに額縁を取り付けました。 アンティーク風にペイントされた額縁は、 東急ハンズで見つけたもの。 窓枠、鎧戸は手作り。 少し古めかしい感じにペイントしました。 鎧戸にはリンゴのキャンドルスタンド。 リンゴは樹脂粘土で形作り、ルーターで穴を開け、 電気のコードを通せるようにしました。 鎧戸の後ろにから、ボックスの後ろまで配線するのに少し苦労しました。 窓は凍った感じにペイント。 ”雪”は市販のディスプレイ用のものと、 トールペイント材料のスノーテックスと合わせました。 葉っぱはドライフラワーを利用しています。 窓からのぞいているテディベアとピーターラビットは、 イギリス人作家の作品。 テディベアはモールで出来ていて、 好きなようにポーズをとらせることが出来るのです。 おかげで、 雪が降った夜の次の朝、 「わぁ、積もったね!」 「うん、きれいだね!」 そんな会話が聞こえてくるようなシーンを作ることが出来ました。 画像にはあまりよく写っていないのですが、 右手奥にクリスマスツリーがあって、 イルミネーションが点いています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この作品を作ったことによって、雪景色を作る感じが掴めました。 次回は別のテーマで、もう少し大きな雪景色の作品を 作ってみたいと思っています。 back contents home |