Sweet Christmas
プレゼントボックス・タイプのドールハウスは、アメリカでは最もポピュラーな
飾り方かもしれません。このボックスも、アメリカ製のキットを利用しています。
電気の配線を隠す必要があるため、底(床下)に台を足しました。
ラッピングペーパーは、新宿のThe Conran Shop で
ずいぶん前に買っておいたものです。
5年くらいたって、ようやく日の目を見ることが出来ました。
照明を付けるのと付けないのとでは、
雰囲気がガラリと変わります。
クリスマスといえば、ジンジャーブレッドクッキーハウス!
オーブン粘土のFIMOで製作しました。クリーム部分は、モデリングペーストと粘土を混ぜたもの。
テーブルの下に配線を通してあります。
クロネコちゃん(フィギュア作家のKikiさん作)には、ちょっと迷惑かもしれないけれど(?)
ヒイラギの実の付いたリースをしてあげました。
クッキングストーブは、イギリス製のキットを組み立てて、スプレーで着色。
イギリス製のミニチュアは同じ12分の1でもはアメリカ製に比べると若干小さいのです。
テーブルなどとのバランスを合わせるために
ストーブの底にレンガを足しました。
クッキングストーブの上の、ブルーベリー・クリスマスパイは、
尊敬するミニチュアフード作家、アン・シーザーさんの作品。
私の大事なコレクションです。
ケトルやミルクパンなどは、無塗装のイギリス製の
ミニチュアにペイントしました。
にわとりの置物は、2003年のフィラデルフィアのドールハウスショー
で見つけてひとめぼれ。
クリスマスらしく、”ひいらぎの巣”にアレンジしました。
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